ワークスペースを”リビングの一角”でつくる

“リビングの一角”でつくるワークスペース
──仕切り方と広さの工夫
リモートワークや子どものリビング学習が増えたことで、家づくりの中でも注目されている「ワークスペース」。
でも、個室を設けるほどの余裕はない…というご家庭も多いのではないでしょうか?
そんなときにおすすめなのが、“リビングの一角”を活用したコンパクトなワークスペース。
今回は、限られた空間でも快適に使える工夫や、仕切り方、広さの目安をご紹介します。
リビングにワークスペース、実は合理的

子育て世代にとって、家事をしながら子どもの宿題を見るというように、リビングの一角にワークスペースがあると非常に便利です。
また、在宅ワーク中も家族の気配を感じながら作業できるのが魅力。
「完全な個室じゃなくても集中できる」という方にとっては、むしろちょうどいい距離感です。
広さの目安はどれくらい?

ワークスペースに必要な広さは、最小で横幅90〜100cm・奥行き45〜60cm程度。
1畳弱のスペースがあれば、ノートパソコンと資料を広げられる程度の机が設置できます。
・お子さんの勉強用なら横幅90cmでも十分
・大人の仕事用なら奥行きは60cmあると快適
・プリンターや書類棚を置くなら1.5畳ほどあると余裕あり
空間の“仕切り方”がポイント

リビングの一角をワークスペースにする場合、「どこまで空間を仕切るか」で快適さが大きく変わります。
以下のような方法がおすすめです。
1. 造作で“壁”を立てる
腰壁や天井までの壁を造作して半個室に。視界が遮られるだけで集中力が上がります。
2. オープン棚や本棚で緩やかに仕切る
圧迫感を抑えつつ、収納と仕切りを兼ねる一石二鳥の方法です。
3. カーテンやロールスクリーンで間仕切る
可動性が高く、来客時だけ隠したい…というケースにも便利です。
4. 間取り上の“凹み”を活かす
階段下のスペースや、柱・壁の奥まった場所を活用すると、自然なワークスペースが作れます。
注意したいポイント
・照明計画:暗くなりがちなので、デスクライトやダウンライトで補うのが◎
・コンセントの位置:PCや充電用に最低2口は確保を
・音対策:テレビの音が近すぎないか確認を
・収納:文具や書類をしまうスペースも忘れずに
まとめ
リビングの一角でも、ちょっとした工夫次第で快適なワークスペースは作れます。
家族とのつながりを感じながらも、集中できる“ちょうどいい場所”を目指したいですね。
脇田工務店では、暮らし方に合わせたワークスペースのつくり方もご提案しています。
「どのくらいの広さが必要?」「仕切りはどうする?」といった具体的なご相談もお気軽にどうぞ。
