ダイニングテーブルの位置。どこに置く?

ダイニングテーブルはどこに置く?
──配置で変わる暮らしやすさ
ダイニングテーブルは、家族が集まる場所。
「食事をするだけの場所」と思われがちですが、実は家の“暮らしやすさ”を左右する重要な家具です。
どこに、どう置くか。
その違いだけで、家事の効率も家族の会話の頻度も、驚くほど変わります。
ダイニングテーブルの主な配置パターン

キッチン横に並べて置く
いわゆる「横並びダイニング」と呼ばれる配置。最近人気です。
冷蔵庫の位置などとのバランスも重要
メリット:
配膳・片付けが最短距離で完了
子どもの食事のサポートがしやすい
キッチンとダイニングが一体感のある空間に
注意点:
キッチンのサイズによっては通路が狭くなる
リビングと並べて置く

LDKの中心にテーブルを置くスタイル。来客時や家族団らんの場にもなりやすい配置です。
テレビの位置との干渉に注意
メリット:
リビングとのつながりが強く、会話が生まれやすい
空間に奥行きが出る
見た目にゆとりがあり、おしゃれに魅せやすい
注意点:
キッチンから少し遠くなると配膳に手間がかかる
壁付けや窓際に寄せて配置

コンパクトな住まいに多いスタイル。省スペースに役立ちます。
対面での食事がしづらい場合がある
メリット:
通路や生活動線を広く確保できる
小さめの家でも圧迫感が出にくい
注意点:
イスの出し引きに制限が出る
配置に迷ったら“生活動線”から逆算

テーブルの位置は、周囲の動線によって快適性が大きく左右されます。
たとえば…
- ゴミを捨てるための通路はあるか?
- キッチンから最短で配膳できるか?
- 朝の混雑時に人がぶつからないか?
- テーブル周りで洗濯物をたたむ?子どもが勉強する?
単に“おしゃれなレイアウト”を目指すのではなく、「自分たちの暮らし方にフィットしているか」を軸に考えることが大切です。
脇田工務店の考え方

私たちは、間取りを決めるときに「家具をどこに置くか」まで必ず一緒に考えます。
そして、3Dの間取りソフトを使って、実際の家具配置をシミュレーション。
テーブルを置いたときの動線・通路幅・視線の抜けなど、立体的に確認していただけます。
「図面上では良さそうだったのに、暮らしてみると不便だった」
そんな後悔をしないために、最初から“暮らしのリアル”に寄り添うことを大切にしています。
まとめ
ダイニングテーブルの配置は、家族の過ごし方・家事のしやすさ・空間の印象まで変える、大切な要素です。
“なんとなく”で決めてしまう前に、一度立ち止まって、暮らしの風景をイメージしてみてください。
あなたにとって心地よいテーブルの場所が、きっと見えてくるはずです。
