子どもと間取り。成長しても使いやすい間取りって?

子どもが成長しても使いやすい間取りって?
──10年後も快適な家の考え方
家づくりを考えるとき、多くのご家族が「今の暮らしやすさ」を基準に間取りを検討します。
でもちょっと立ち止まって考えてみてください。今3歳の子どもが、10年後には中学生になり、部活や受験、友達との時間も増えていきます。
家族のカタチは、意外と早く変化していくんです。
今回は、子どもの成長やライフステージの変化に対応できる間取りの考え方をご紹介します。
可変性のある間取りを考える

最初から部屋を細かく区切るのではなく、「必要になったときに仕切れる」という選択肢を残しておくのもひとつの方法です。
たとえば、子ども部屋は最初は10畳ほどの広めの空間にしておいて、将来2部屋に分けられるように間仕切り壁を設ける設計に。
建具や照明・コンセントの位置も将来の分割を想定しておくことで、後からの工事もスムーズに行えます。
家族共有のスペースを大切に

子どもが成長すると、自室にこもる時間も増えていきます。
だからこそ、家族全員が自然と集まれるリビングやダイニングの快適さはとても大事。
・リビング学習がしやすい広めのダイニングテーブル
・テレビを見るだけでなく、会話が生まれるようなソファの配置
・家族で共有する本棚やゲーム棚、収納スペース
ただ「広い」だけではなく、「つながりやすい工夫」を意識して設計することがポイントです。
成長に合わせて変わる収納のあり方

子どもが小さいうちはおもちゃや絵本、保育園グッズなどが中心ですが、成長とともに習い事の道具、学校の教科書、制服、部活用品など収納すべきモノが変化します。
最初から「余白のある収納計画」をしておくことで、成長しても慌てずに対応できます。
また、家族の持ち物を一括で管理できるファミリークローゼットを取り入れることで、洗濯→収納の動線も格段に楽になります。
ワークスペースや個室も将来を見越して

将来、リモートワークや勉強スペースが必要になる可能性もあります。
1畳〜2畳ほどのコンパクトな書斎スペースを用意しておくと、用途の幅が広がり、何かと便利です。
リビングの一角を活用しておけば、小学生のうちは親の目が届く学習スペースに。
高校生・大人になれば、簡単な仕切りで個室化することも可能です。
まとめ:今だけじゃなく「10年後の暮らし」も見据えて

家は、建てて終わりではありません。
住まう人の暮らしに寄り添いながら、変化していくものです。
子どもが小さいうちに建てた家でも、10年後も心地よく暮らせるためには、可変性・共有スペースの工夫・収納計画・将来の個室化などを丁寧に考えることが大切です。
脇田工務店では、将来の暮らしまで見据えた「変化に強い家づくり」をご提案しています。
ぜひお気軽にご相談ください。
