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注文住宅の照明で後悔…映えるはずの内装が…照明で全部ダメに

更新 2025-10-09

映えるはずの内装が…照明で全部ダメに

〜間取りや素材だけじゃ、雰囲気はつくれない〜

こんにちは。一級建築士として日々住宅の設計に携わっている中で、よく耳にする後悔のひとつが「照明」です。

せっかくこだわって選んだ内装材。
壁は漆喰、床は無垢、キッチンの天板もお気に入り。
それなのに、なぜか完成してみると「なんか思ってたのと違う…」という声が出ることがあります。

その原因、照明かもしれません。

照明は、空間の「見え方」そのものを決める存在。
素材や色の魅力を“引き出す”どころか、台無しにしてしまうこともあるんです。

■ よくある“もったいない”照明の失敗例

1. 全体照明だけで終わっている

LDKにシーリングライト1台。これだけだと、空間はまっ平らに見えてしまいます。
せっかくの陰影や素材感が照らしきれず、フラットでのっぺりした印象に。

2. 昼光色で真っ青な空間に

キッチンや洗面に多いですが、明るさ重視で選んだ昼光色(青白い光)が、
あたたかみのある内装を一気に寒々しく見せてしまうことも。
特に木の素材感とは相性が悪いケースが多いです。

3. ダウンライトをやたら入れすぎた

ダウンライトは便利ですが、均等に配置しすぎるとオフィスのような無機質な空間になりがちです。
しかも、真上からの光は家具の影を落とし、意外と“映えない”ことも。

4. 間接照明を入れたけど効果ゼロ

せっかく間接照明をつけたのに、家具やカーテンで隠れてしまったり、光が強すぎて落ち着かない…
これは計画段階の詰めが甘い典型例です。

■ 照明で“映える家”にするためのポイント

◎ 「明るくする」より「雰囲気をつくる」

照明は“明るさの確保”が目的と思われがちですが、実はそれ以上に
「どんな時間を過ごしたいか」を照らすためのものです。
映画を見る夜、子どもと遊ぶ昼、友人を招く週末。
それぞれにふさわしい明かりがあるはずです。

◎ 「面」ではなく「点」で照らす

空間全体を一気に照らすのではなく、複数のポイント(ペンダント・ブラケット・スタンド)で光を散らすことで、
奥行きと陰影が生まれ、空間に“表情”が出ます。

◎ 「素材」と「光の色」を合わせる

無垢フローリングや漆喰の壁なら、電球色(あたたかい光)との相性が◎。
照明計画はインテリアと切り離さず、「どんな素材にどんな光を当てるか」まで想像して選ぶと失敗しにくくなります。

■ 照明は「最後のインテリア」

壁紙、床材、キッチンの面材。内装にこだわる方は多いです。
でも、照明は空間の“見え方”を決定づけるインテリアそのもの
むしろ、どんな照明をどう配置するかによって、
「同じ部屋でもまるで別物」のように感じることだってあります。

素材の良さも、空間の奥行きも、色のバランスも、
照明がうまく噛み合えば何倍にも引き立ちますし、ズレてしまえばすべてが平坦に見えてしまう。

それくらい、照明は大切なんです。

■ まとめ:「おしゃれな空間」は光で仕上がる

照明計画は、住まいづくりの中でも最後の方に語られることが多いのですが、
実は“印象の8割を決める”と言っても過言ではないと感じています。

「内装は気に入ってるのに、なんだか冴えない」
そんなときは、光の当たり方や色温度を見直してみてください。
もしかしたら、それだけで空間が劇的に変わるかもしれません。

映える内装を、本当に「映える空間」にするために。
照明は、最後ではなく“最初から”一緒に考えるべき大切な要素です。

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