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【いる?いらない?】お風呂の窓いりますか?『本当に必要か考えて』

更新 2024-03-25

 

 

 

【いる?いらない?】お風呂の窓いりますか?

 

お風呂に窓がついているのは当たり前だと思っていませんか?

なんとなくの固定概念でお風呂には窓をつけるものだと考えてはいませんか?

でも意外と窓を付けないことのメリットって沢山あります。

本当にあなたにとってお風呂の窓は必要でしょうか?ぜひ考えてみてください。

 

 

 

 

まず窓をつけないことによるデメリットをご紹介します。

 

 

 

 

・自然光が入ってこなくなる

窓がないと外の光が入ってきません。

朝にお風呂場を使う人は日の光が入る明るいお風呂の方が爽やかな気持ちになりますよね。

⇒ただ夜にしかお風呂に入らないんだったら、外が暗いので関係ないですよね。

 

 

・見晴らしや開放感がなくなる

素敵な景色があっても窓がないと見えません。

透明な窓があって素敵な景色があれば最高のお風呂タイムが過ごせますよね。

⇒※ただし外に素晴らしい景色があって覗かれる心配のない家に限ります。

 

 

・窓台に物がおけなくなる

窓の枠はちょうど物が置きやすいんですよね。お風呂グッズや雑貨を置くのにぴったりのスペースです。

⇒棚でもいいですよね。

 

 

 

 

次にお風呂に窓を付けないメリットをご紹介します。

 

 

 

 

・窓の掃除がいらなくなる

窓の掃除って結構手間がかかりますよね。

枠部分,ガラス,レール部分と掃除する箇所がいくつもありますし結露を拭き取ったりカビの除去も必要です。そういった手間が窓をなくす事で全部なくなります。

 

 

・お風呂の断熱性が高まる

窓からは多くの熱が逃げていきます。

つまり窓があるとそこから冬に冷たい温度がお風呂場に入ってくることになります。

これは断熱性の高い窓を使うと軽減できますが、それでも壁よりは断熱性能が劣るので同様です。

窓をなくすことで断熱性が高まり、お風呂場を快適な温度に保ちやすくなります。

断熱性が高まると冷暖房費の省エネにもなりますしヒートショックの予防にもなります。

断熱性能についての解説⇒https://www.wakitakoumuten.com/blog/id_671/

 

 

・建築コストが下がる

当然ですが窓が減るとその分のコストが下がります。

窓の仕様にもよりますが、数万円は見積額が下がると思います。

 

 

・防犯上の心配がへる

窓があるとお風呂が覗かれる心配がありますし、窓を割られて家の中に侵入される可能性もあります。窓をなくす事でその心配がなくなります。

 

 

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか。

窓を付けないメリットって意外と沢山ありますよね。

ただ『お風呂に窓なんて付けない方が良いですよ』と結論づけたい訳ではありません。

何も考えずに『とにかくお風呂には窓を付ける』という事をやめて自分に必要かどうか考えたうえで窓をつけるかどうか選んでいただきたいと思いこの記事を書きました。

一応最後に個人的な意見を言うと、夜にしかお風呂場を使わない方には窓は不要かなと考えていますし朝にお風呂を使う方には窓を付けることをおススメします。

あとは日々の掃除の手間をなるべく減らしたいという方にも窓なしをおススメします。

 

P.S. ちなみにお風呂の換気についてですが、換気は窓を開けるよりも窓を閉めて換気扇で行う方が効率的に行えますので窓がないと困るわけではありません。

 

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