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堺市堺区 I様の家_21|将来の暮らしまで考えた内部下地入れ

更新 2026-08-06

今回は、内部の下地入れについてです。

断熱材を施工する前に、壁の中に必要な下地を入れていきます。

下地とは、あとから棚や手すり、設備などをしっかり固定するために、壁の中へあらかじめ入れておく木材のことです。

壁の中に入るため、完成すると見えなくなる部分ですが、暮らし始めてからの使いやすさや安心感に関わる大切な工事です。

I様邸でも、断熱材を吹き込む前に、壁の中の下地を先に施工しています。断熱材を施工したあとでは、下地を入れにくくなってしまうため、このタイミングで必要な場所を確認しながら進めていきます。

階段まわりやキッチンまわりなど、必ず必要になる部分はもちろん、将来的に手すりを取り付ける可能性がある場所にも、あらかじめ下地を入れています。

今すぐ必要なものではなくても、暮らし方は年齢とともに少しずつ変わっていきます。若いときには気にならなかった場所でも、将来は手すりがあると安心できることもあります。

そのときに壁の中に下地が入っていれば、後からでもしっかり手すりを取り付けることができます。

家づくりは、完成した瞬間だけでなく、その先の暮らしまで考えることが大切だと思っています。

10年後、20年後、そして40年後も、安心して暮らしてもらえるように。

今は見えない部分でも、将来の暮らしを想像しながら準備しておくことで、長く使いやすい家につながっていきます。

いつか「下地を入れておいて良かった」と思ってもらえたら嬉しいです。

I様邸でも、今の暮らしだけでなく、これから先の暮らしまで考えながら、内部の下地入れを進めています。

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