寝室の照明スイッチの位置はここ。

寝室の照明スイッチ、どこに付ける?
──快適な位置と配線のポイント
家づくりをしていると、「コンセントの位置」には注目しても、「照明スイッチの位置」は意外と見落としがち。でも、特に寝室は一度完成すると変更しづらい場所。スイッチの位置次第で、毎日の快適さに大きく差が出ます。
今回は、寝室の照明スイッチをどこに設けると使いやすいのか、その理由や配線時の注意点について解説します。
ベッドから手が届く場所にあると快適

寝室でよくある後悔が、「照明を消すためにベッドから立ち上がらないといけない」問題。
くつろいで寝る準備が整ったタイミングでわざわざ立ち上がるのは、かなりのストレスです。
そこでおすすめなのが、ベッドサイドに照明のON/OFFスイッチを設けること。最近では、以下のような位置に設けるケースが増えています。
- ・ベッド脇の壁(コンセントと一体型にすることも)
- ・枕元に近い高さ(一般的なスイッチより低め)
- ・ナイトテーブル横や上部
寝る直前まで手元で明かりを調整できるため、とても便利です。
入り口にもスイッチは必要

ベッドサイドにスイッチをつけたとしても、寝室に入る時の照明用に、入り口付近にもスイッチは必要です。
帰宅して寝室に入った際、真っ暗な部屋の中をスマホのライトで照らしながら歩くのは避けたいもの。
入り口とベッドサイド、両方で照明を操作できる「3路スイッチ」にしておくと、どちらでも照明をON/OFFできるのでとても便利です。
スイッチの高さも要チェック

スイッチの高さは一般的に床から120cm前後が多いですが、ベッド周りのスイッチはもっと低くするのが◎。
- ・床から約70〜90cmほど
- ・寝転んだ状態でも腕を伸ばせば届く位置
子ども部屋や高齢者の寝室では、立ったりしゃがんだりせずに使えるよう配慮するのも大切です。
間接照明やナイトライトと分けておくと便利

寝室には天井照明のほかに、間接照明やスタンドライトを使うケースも増えています。
このとき、それぞれの照明を別のスイッチで操作できるようにすると、使い勝手が格段にアップします。
- メイン照明(全体の明るさ)
- ベッドサイド照明(読書や落ち着いた照明用)
- 足元照明やナイトライト(夜間の移動用)
夜中のトイレ時や授乳など、暗すぎず眩しすぎない明かりがあると、睡眠の質も保てます。
まとめ|スイッチの位置で快適さが変わる

寝室の照明スイッチは、ほんの数十センチの違いで“快適さ”が大きく変わる部分。
図面だけでは気づきにくい点ですが、生活の中の動きをシミュレーションしながら決めていくことが重要です。
脇田工務店では、3Dソフトを活用してスイッチや照明の位置もリアルに再現しながらご提案しています。
ぜひ、家づくりの段階から“暮らしやすさの細部”にこだわってみませんか?
