リビングのコンセントの位置、どこに付ける?

リビングのコンセント、どこに付ける?
──後悔しない位置と数の決め方
家づくりの打ち合わせで、意外と後回しにされがちな「コンセントの位置と数」。
でも実際に暮らし始めてから「こんなところに欲しかった…」「ここは全然使ってない」なんて声をよく耳にします。
特にリビングは、家族が集まる空間であり、家電や充電機器も集まりやすい場所。
だからこそ、“今の暮らし”と“将来の暮らし”をイメージしながら、しっかりと計画しておくことが大切です。
よくある後悔1|家具の裏に隠れてしまった

「せっかく付けたのに、ソファで隠れて使えない…」
こういった失敗は意外と多いです。
リビングのレイアウトがある程度決まっている場合は、家具配置を想定してコンセント位置を決めることが必須。
とくにテレビ裏やソファ周辺は要注意。移動できない場所にコンセントが埋もれてしまうと、掃除機をかけるにも不便です。
よくある後悔2|数が足りない!

「延長コードだらけでごちゃごちゃ…」という状態にならないためにも、“使う予定がなくても予備”を考えておくのがおすすめ。
たとえばリビングには、こんな使い方があります。
- ・テレビ・レコーダー・ゲーム機など
- ・スマホ・タブレットの充電
- ・ノートパソコンの電源
- ・季節家電(扇風機・加湿器・こたつなど)
- ・掃除機
- ・アロマディフューザーや加湿器
- ・クリスマスツリーやイルミネーション用 など
最低でも壁に4〜5ヶ所、合計8〜10口程度が目安です。
「ちょっと多いかも?」と思うくらいが、実際はちょうどよくなります。
配置のポイント|どこにあると便利?

◎ テレビまわり
ゲーム機やWi-Fiルーターなどで差し込み口がすぐ埋まるため、ダブルコンセントを2つつけておくのがおすすめ。
テレビ台の高さを考慮して、コンセントの高さを調整することも忘れずに。
◎ ソファ横・テーブル周辺
スマホやタブレットの充電用に便利。
サイドテーブルや床にコンセントを埋め込む「フロアコンセント」も人気です。
ただしホコリや飲み物のリスクがあるため、設置場所には配慮が必要。
◎ 掃除機用の壁面
コードレス掃除機を充電したい場合にも便利。
隠せる場所(収納内や壁の裏)に設置しておくと、見た目もすっきり。
子育て中ならここもチェック!

おもちゃやタブレットの充電コーナー
学習スペースまわり
将来的に学習机やピアノを置く予定の場所
リビング学習やオンライン授業など、子どもの成長にあわせて電源が必要になることも。
10年後の暮らしをイメージしておくと後悔が防げます。
まとめ|暮らしの“動き”に合わせて決めよう

コンセントの位置と数は、「今」と「これから」の暮らしに寄り添う設計が大切。
何に使うか、どんな動きをするか、どこに家電を置きそうか――
ちょっとした想像が、大きな暮らしやすさにつながります。
脇田工務店では、お客様の暮らしに合わせたリアルな動線と電源計画をご提案しています。
図面だけでは分からない暮らしの細かい部分も、一緒にシミュレーションしていきましょう。
