室内の収納付きベンチ、実は超便利?
更新 2025-10-18

収納付きベンチ、実は超便利?
──リビングの“隠れ収納”アイデア
「リビングが散らかりがち…」
「収納棚は置きたくないけど、モノは増える一方」
そんな悩みに応えてくれるのが、“収納付きベンチ”というアイデアです。
一見すると、ちょっとした腰掛けやデザイン家具のようですが、実はしっかり収納力を備えた「隠れた実力派」。
リビングの見た目をすっきり保ちながら、生活感は上手に隠してくれる頼れる存在です。
リビングで「ベンチ」が使える場所って?

収納付きベンチを設置するおすすめの場所は以下の通り:
- 窓際(出窓スペース)
- リビングとダイニングの間仕切り代わり
- 廊下や階段の踊り場と接する位置
- ファミリークローゼットのそば
ちょっと腰掛けられる場所としても便利ですし、お子さんの遊び場としても大活躍します。。
ベンチ収納に入れたいもの

収納付きベンチは、季節ものや使用頻度がそこまで高くないけど手元に置いておきたいモノの収納にぴったりです。
たとえば:
- ひざ掛けやクッション
- 子どものおもちゃや絵本
- 防災グッズや掃除用具
- 季節家電のコードや付属品
- お客様用のスリッパやブランケット
蓋を閉じれば見た目はスッキリ、中身はたっぷり。リビングの生活感を上手に隠すのに役立ちます。
デザイン性との両立も可能
収納付きと聞くと“いかにも”な見た目になりそうですが、造作でつくる場合は、インテリアのテイストに合わせて素材や色を選べるのが魅力。
- 木目でナチュラルな雰囲気に
- ホワイトやグレーでシンプルモダンに
- クッション座面をつけて北欧風に
ベンチそのものがリビングのアクセントになることもあります。
座れる収納は“動線”にもなる

意外と便利なのが、「ちょっと座れる場所」としての機能。
- 室内干し前で服をたたむスペースに
- お子さんの着替えや支度場所に
- 来客時の簡易ベンチに
“座る”と“しまう”が合体しているからこそ、日常の中で使い勝手の良さを実感できます。
まとめ:リビング収納の“第3の選択肢”
収納付きベンチは、「見せる収納」でも「隠す収納」でもない、“暮らしに溶け込む収納”。
とくにリビングのように家族が集まる場所では、その柔軟性が大きなメリットになります。
脇田工務店では、暮らし方に合わせた造作収納のご提案も行っています。
「見た目もスッキリ、使い勝手も◎」な住まいづくり、ぜひ一緒に考えてみませんか?
