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【耐震等級3】は家族の命を守るために必要なんです

更新 2025-02-20

なぜ耐震等級3なのか

2016年4月に発生した熊本地震では震度7の地震が2回発生した過去に例をみない大きな地震でした。

8642棟が全壊し、34389棟が半壊、274人が死亡しました。

日本建築学会が調査を行いその結果を分析しています。

倒壊した建物の多くは昭和56年5月以前に建てられた旧耐震基準と呼ばれる建物ですが、新耐震基準の建物の被害も多くありました。

その中で【耐震等級3】の住宅については大きな損傷が見られず大部分が無被害でした。

つまり耐震等級3の建物を建てる事で地震の被害を最小限にできる、家族の命を守る事の出来る家を建てられると考えています。

耐震等級3とは

耐震等級とは2000年に施行された「住宅の品質確保の促進等規定(品確法)」を踏まえ、施主が耐震性能を見通しやすいように定められた基準です。

等級は1から3までの3段階に分かれ、数字が大きいほど耐震性能が優れています。

耐震等級1は建築基準法で定められた耐震性能をみたす建物です。

耐震等級2は耐震等級1の1.25倍の耐震性能があります。

耐震等級3は耐震等級1の1.5倍の耐震性能があり警察署や消防署といった災害時に救護や復興の拠点となる建物と同程度の耐震性能を持ちます。

耐震等級3にする事で地震のダメージを最小限にできる

耐震等級1の住宅だと震度6程度の地震が来た場合に倒壊を防いで命を守る事ができても建物が損傷を受けその後住み続けられなくなる可能性があります。

それに比べて耐震等級3の家は損傷があっても最小限で済むため軽微な補修だけでその後も住み続けられる可能性が高いです。

実際に熊本地震の調査では耐震等級3の住宅はほとんどが無被害で被害があったとしても軽微な損傷で済んでいます。

災害時に避難所ではなく自宅で過ごせることは家族の不安を軽減しメンタルの安定にも繋がります。

脇田工務店の新築住宅では全棟耐震等級3を標準にしています。

耐震等級3【相当】という表示に注意

時々、耐震等級3相当とうたっている建築会社があります。

耐震等級3「相当」とは、耐震等級3と同程度の性能を備えているものの住宅性能評価機関への申請を行わず、公的な認定を受けていない建物という事です。

正式な認定がないため、建築会社以外の第三者機関による評価や証明書が存在しません。

そのため、実際の耐震性能についてはその建物を施工した建築会社のみが把握している状況であくまで自己評価となり、実際にその性能があるかどうかの証明ができません

「相当」という表現に惑わされることなく、確実に耐震等級3の認定を取得した住宅を選ぶことが大切です。

なにより家族の安全のために。【耐震等級3】をおすすめします

地震が来た時の安全や地震が来た後の生活の安定が、耐震等級の選択にかかっています。

家族みんなが幸せに暮らすためには家族の健康や安全が第一です。

脇田工務店ではお客様の幸せのために耐震等級3はマストだと考え新築住宅には全棟標準で取得しています。

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