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【これで決まり!?】注文住宅のバルコニーの防水工事は金属防水が今のベストだと考える理由

更新 2024-11-15

一般的に使われるFRP防水は定期的なメンテナンスが必要です

防水工事にはモルタル防水やシート防水、FRP防水といった種類がありますが、現在の新築住宅のベランダの防水にはFRP防水が最も多く採用されています。

FRP防水とはガラス繊維マットを樹脂で固めた方法で、建物の防水以外にもプールや舟にも使用されています。

継ぎ目なく施工でき、車両が乗っても耐えられる耐久性があり、施工も早い事がメリットです。

しかし大きなデメリットがあり、それが紫外線に弱い事です。

太陽光によって劣化するため定期的な塗り替えが必要です。

劣化状況や大きさにもよりますが、15年ごとに30万程かけて塗り替える必要があります。

これを放置していると雨漏れの原因になり最悪の場合、構造を傷める原因になる事もあります。

塗り替え不要な金属防水

脇田工務店でおすすめしている金属防水はコーティングされた金属製の板を敷き込んで防水に使用する方法です。

弊社で採用しているものは46年間過去に一度も劣化による雨漏れを起こしたことのないという実績のある商品です。

特長としては、商品に10年保証がついていますが基本的には10年を過ぎても再施工や塗装が不要ランニングコストがかからない事が大きなメリットとしてあります。

デメリットととしては、施工は現場採寸、工場加工、現場施工という流れになるので施工できる業者が限られている事と複雑な形状には対応できない事とコストがFRPよりも上がる事と金属の表面を傷つける傷(足場を落としたりする大きな重量物による傷やハイヒール等によるピンホール傷)に弱い事があります。

コストについては2㎡くらいのバルコニーだと約2万円くらいアップするイメージですが将来的なメンテナンスコストも考慮するとそれでも安いと考えています。

キズについては基本的な使用ではコーティングがあるので問題になりませんが重量物を落とした時に出来る傷やハイヒール等の鋭いものによる傷には弱いです。

金属防水の上にデッキ材を敷くと傷の心配がなくなり安心です。

新築住宅ではメンテナンスコストが抑えられる金属防水がおすすめ 

将来的なメンテナンスコストをかなり抑えられるのでトータルで見た時にコストを抑える事ができ、将来的な劣化による雨漏れの心配も少ないという事で脇田工務店では金属防水をお勧めしています。

バルコニー形状が複雑で条件的に施工できないという事はあるかもしれませんがそうでなければ金属防水を採用し、そしてできればその上にデッキ材等を敷いてさらに安心して使用できるようにする事をおすすめしています。

ここまで見て頂きありがとうございました。

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