大阪で新築一戸建て・リノベーションなら大阪市東淀川区にある脇田工務店へ |全棟高気密高断熱住宅

株式会社脇田工務店

大阪で新築一戸建て・リノベーションなら大阪市東淀川区にある脇田工務店へ|全棟高気密高断熱住宅
menu

【その木で大丈夫?】無垢のフローリングは何をえらんだらいいの?それぞれの特徴について

更新 2024-10-16

木には針葉樹と広葉樹の2種類があります

無垢フローリングとは1本の木から作られた床板です。

木の特性がそのまま出るので樹種によって特徴があります。

大きく分けると2種類で針葉樹と広葉樹があります。

針葉樹はフローリングだと杉やヒノキやパインが代表的な樹種になります。

広葉樹だとウォルナットやカバやオークが代表的な樹種です。

まず針葉樹の特徴としては柔らかい事です。

柔らかいと踏んだ時の感触も柔らかく、板の中に多くの空気を含んでいる為触れると温かみを感じます。

はだしで歩くと気持ちがいいのは針葉樹の方と言えるでしょう。

一方柔らかい事のデメリットとして傷がつきやすいという事があります。

物をおとしたりぶつけたりした時に凹みやすいですし傷にもなりやすいです。

個人的にはそういった傷やへこみもだんだんと味になっていくのであまり気にせず使ってほしいと思います。

次に広葉樹の特徴ですが針葉樹と逆で硬い事です。

表面が硬いので触れた時に針葉樹と比べると冷たく感じます。とは言え自然素材なので工業製品と比べると優しい質感です。

硬いので傷や凹みにも強いです。

欧米は靴を履く文化なので硬い広葉樹が床材によく使われています。

杉を好んでつかう設計士や工務店が多い

無垢材の選び方には工務店や設計士の考え方がでます。

なかでも杉は人気の樹種です。

僕の周りでも杉を好んで使う設計士や工務店が多く中には床は杉しか使わないという方もいます。

なぜかというと杉は日本で最も多く植えられている木で古くから日本の建築で使われています。

建てる家の近くで採れた杉を使う事ができるので、その土地で建てる家はその近くで採れた木を使うのが一番合っていると考えて杉を使われる方が多いです。

無垢材の中では比較的安価ですし、幅広の材をとりやすい事もあります。

日本の家には日本の木をという想いの面とコストという合理的な面から杉の木を積極的に使う設計士や工務店が多いのです。もちろん見た目もきれいです。

脇田工務店はどうなの?

僕も杉は好きで使う事もよくあります。

ただ他の木も使います。広葉樹もよく使います。外国産の木も使います。

家の雰囲気やお客さんの好みによって合う木があると考えています。

最近は白樺のフローリングが好きです。柔らかな木目と滑らかな表面で主張しすぎないシンプルな雰囲気が和にも洋にもよく合います。

脇田工務店ではこの樹種を絶対使うというこだわりはなく設計によって提案を変えています。

いくらなんでもこだわりがなさすぎるんじゃないかと言われることもありますが、その柔軟性も脇田工務店のいいところだと思います。

もちろん建材選びの基準や性能の事など譲れないポイントはありますが決める所は決めて、決めない所は決めずにお客様とのお打ち合わせの中で決めています。

お打ち合わせでどんな雰囲気が好みかぜひ聞かせてください。一緒にあなたにあう木を考えましょう!

カテゴリー

メールでお問い合わせ
LINEでお問い合わせ

しつこい営業いたしません!  小さな事でもご相談ください