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【デメリットが多いのに?】なぜわざわざ無垢フローリングを選ぶの?

更新 2024-09-25

【デメリットが多いのに?】なぜ無垢フローリングを選ぶの?

フローリングの種類には無垢フローリングと合板フローリングがあります。

無垢フローリングとは一枚の木から切りだされた板を並べてつくるフローリングのことを言います。

合板フローリングは合板を何層も貼り合わせて作られるフローリングの事でこちらの方が一般的にはよく使われています。

無垢フローリングは天然の木から作られているぶんのデメリットが沢山あります。

温度や湿度によって反ったり膨らんだり縮んだり。。

それによって隙間ができる事もあれば床鳴りの原因になる事もあります。

キズもつきやすいです。

ものにもよりますが価格も高めです。

今回はそんな厄介な事が多い無垢フローリングをなぜ弊社ではわざわざ使っているのかご説明します。

【無垢フローリングのメリット】で検索すると色々な事が出てくるとは思いますが

弊社で無垢フローリングを採用する理由は主に次の2つです

質感がいい

本物の木ですからプリントのものとくらべると質感が全く違います。

肌触りも良いです。本物の木の家具ともマッチします。

仕上材ですから、見た目がいいというのが第一の理由です。

②経年変化がになる

天然の木は時間が経つごとに

色に深みが増して渋くなっていきます。

ついた傷すらも味に変わっていきます。

それが住人と一緒に年月を重ねていく感じがして好きです。

これが合板フローリングだと新築の時が一番きれいで後は劣化していくだけです。

必然的に30年後とかに床の張替え工事をする事になります。

長く使えて古さが味になっていくという所に無垢フローリングの魅力を感じています。

デメリットの多い無垢フローリングですが魅力も沢山あります。

無垢フローリングの板は自然のものなので反ったり動いたりするのは当たり前でそれを楽しんで頂ける方に特におすすめしています。

そして弊社では【長くつかえる建材】を材料選びのポイントの一つにしていまして無垢フローリングを使う理由もその基準に沿ったものです。

色々大変そうだと無垢フローリングを諦める方も多いと思いますが家族の成長と共に長く付き合っていける建材なのでぜひ検討してみてください。

今回もみていただいてありがとうございました。

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